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6月14日 第3回長信田太鼓ライブ「天・駆〜俺たちは駄馬じゃない!」 今年も、ふるさと文化館満員のお客様にきていただくことができました。 本当にありがたく、幸せなことです。 「ずっと楽しみにしていた」と開演の5時間も前から会場に来てくださった方もいました。 「新聞を見たよ」と飛んできてくれた方もいました。 そして、なんといっても、仙台・山形からこの日のために駆けつけてくれたOB、しょうごとこうすけ。 どれほど勇気をもらったか。 本当にうれしかったです。 二人とも、全国大会を共に戦ってきた仲間です。彼らに恥ずかしい演奏はできないと、めちゃくちゃ燃えました! |
オープニングの新曲「天・駆」ペガサスが空に駆け上がる! |
今回は、1曲目が「天・駆」。今年一番力を入れてきた曲です。 この曲はまさに自分たちの成長を描いた曲です。 挫折を背負って長信田の森にやってきて、自分は駄馬だと思い込んでいる者たち。本当はあるはずの自分の翼に気付いてもいません。 長信田の森でゆっくりエネルギーをため、仲間と切磋琢磨して自信をつけ、目標に向かって全力で走り始めたときに、その背中に立派な翼が開き、力強く大空へと駆け上がっていくのです。 のっけから、激しい中太鼓のソロ→大太鼓のソロ→締太鼓のソロと全力全開のバトンを渡していきます。 そして、新人たちの元気いっぱいのチャレンジ、先輩たちの翼を見せつけるかのような演奏と続き、クライマックスへ。 一曲目からいつ倒れてもいい覚悟で打ち込んでいきました。 本邦初公開の女子のタンクトップ姿。約1名、プロレスラー並みの立派な腕を披露してしまいましたが。(スミマセン・・・) これも果敢なチャレンジです(笑)!この日のために、激しい打ち込みで絞ってきました!!! |
全力、出し切りました! |
今回は第1部で4曲。「天・駆」「太楽」「躍動」「颯」と50分間一気に駆け抜けました。 今年は、昨年の全国大会メンバーがたくさん卒業し、バチを持ってまだ1か月の2名、4カ月の2名を含めた12人でした。 不安もありましたが、一人一人が自分にできることをしっかりと引き受け、最後は去年以上の一体感を出せたのではないかと思います。 女子たちの大太鼓、初めての桶太鼓、他にもたくさんの新しい「挑戦」がありました。 初心者も全国大会組も、みなそれぞれに大きく成長したライブだったと思います。 様々なアクシデントがあっても乗り越えられたのは、全国大会に向けて鍛えてきた去年1年間の底力が大きかったと思います。 12頭のペガサスたち、大勢のお客さんの前で、自分の足で、自分の翼で、しっかりと飛び立つことができた・・・かな。 |
桶太鼓にも初挑戦! |
若者たちに触発されて大人たちも本気を見せます! |
和太鼓の強さとダンスの激しさが、見るものの胸を揺さぶります! |
今年は、若者たちの太鼓に響いた大人たちが、”大人の本気”をステージにぶつけたい、そして、太鼓メンバーたちへのエールを送りたいと、立ち上がりました!! 第2部は、細井清隆さんの太鼓独奏で幕開けでしたが、私たちも初めて見たステージの細井先生。 最初の一音から惹きつけられ、舞台そででひたすら感動してました。…本物は違う… 次に登場したのが謎の「Nagashida Supporter's Band」。 細井清隆さん(太鼓)佐藤美奈子さん(ダンス)金子桂子さん(キーボード)臼井卓さん(ギター)水野淳一郎(詩)そしてそして、ボーカルとしてセンターに立ったのがわれらが院長、児玉隆治先生です!! かねてから夜のステージでは度々雄たけびをあげていましたが(笑)、太鼓・ダンスとのコラボレーションで、最高にかっこいい魂の叫びを披露してくださいました。 「汚れちまった悲しみに…」という中原中也の詩で始まり、激しい太鼓とダンスで表現した「House of the rising sun」。 「今は成功しているかに見える自分たち大人だって、人には言えない過去だってある、懺悔したいことの一つや二つ、あるんだよ。同じなんだ。」 ・・・そう呟いてフェイドアウト・・・ 秘密の特訓を重ねた一日限りの大人バンドも華々しく解散です!ありがとうございました!! 美奈子先生率いる「B-blood」の皆さんも、昨年に続いてクールでかっこいいHIPHOPで花を添えてくれました。 夫婦太鼓も、頑張りました!妻が夫の暴走を抑えようと必死でリズムを刻んでいたことを夫は知る由もありません・・・(笑) | |
夫婦太鼓、直前まで必死に練習してました! |
B-bloodの皆さん!最高にCoolです! |
大人たちの励ましを受けて、第2部最後は長信田太鼓の「イニシエーション」 キーボード・サックスとの音のバランスが難しかったですが、曲が素晴らしいので、ノリノリでとても楽しかったです。 桂子先生のアレンジですごく華やかな雰囲気になりました。 中央の5人の安定感もすばらしかったけれど、大太鼓の二人の全力ぶりがすごく良かったと思います。 フィナーレのセイヤッサー、練習を重ねた自己紹介&ソロ、流れに乗って最後の最後、燃え尽きました! そして、アンコール、細井さんの「灰になれ!」の檄を受けて、本当に倒れる寸前でした!! 沢山の拍手、声援をいただき、ここまで自分たちを表現し尽くすことができたライブ、幸せとしか言いようがありません。 本当に本当に、ありがとうございました! アンケートを書いてくださった皆様、最後に感想を伝えてくださった皆様、本当にうれしかったです。 来年も頑張ります。是非また見に来てください!! |
イニシエーション、キーボード、サックスと太鼓の音量調整が難しかった! |
フォトアルバム | |
出演メンバーのライブへの思い 翔麻〜俺たちは今まで苦しい練習に耐え、そこから生まれた絆から成長してきました。この仲間と太鼓を打てる楽しさを全力で会場にぶつけてやる!そして、会場にいるすべての人を感動させる!! 駿悦〜私にとっての長信田太鼓は、表現する楽しさ喜びを教えてくれた大切な場所です。辛い練習をしても、仲間とそしてお客さんと盛り上がれる舞台が好きです。私にとって最後のライブになりますが、初めから全力で駆け抜け、楽しみます! 智〜人の顔色ばかり気にして消極的になっていた自分が、太鼓を通して積極的になることができました。今日はそんな自分を全力で出し、仲間とともに盛り上げて行きます。 美里〜日々自分の弱さを痛感しています。こんなにも弱々しい自分をすべて受け止めて、誰かに寄り掛かることなく、自分の力で強く生きられるようになりたいです。まだまだ未熟なところばかりだけれど、ちょっとだけたくましくなった自分もいます。いつかは人の心の神髄を射抜くような太鼓を打ちたいです。そのために今を一生懸命打ちます。 夏海〜これが長信田太鼓なんだと胸を張って叫びたい。失敗ばかりの私に厳しくもあたたかく、居場所をくれた仲間とともに、すべてをかけて打ち切ります。 雄平〜太鼓を通して達成感を得、少しでも早く社会に出て、豊かな人生を送りたいと思います。今はまだ技術不足ですが、日々の積み重ねを大切に、向上心を持って頑張ろうと思います。 雅人〜自分は仲間たちと一体感を得られる太鼓を打ちたくてこれまで頑張ってきました。今日はこれまでたくさんの力をくれた地域の皆様に感謝の気持ちを返していきたいです。 英司〜今日は、地域の方々が期待して下さっていることへの感謝を忘れずに、全身全霊、一打入魂で打たせていただきます。強い気迫で仲間と一つになって売っていくので、ぜひ応援して下さい。 友香〜大嫌いな自分を大好きになるために太鼓を始めました。そのためには自分に課した課題は必ず実行するなど、自分で決めたことを守り、自分を信じて好きになりたいです。今日は仲間の力を借りて、今までの自分をぶち壊していきたいです。 早和子〜失敗することが恥ずかしいと思っていた私に「どんどん失敗しろ」と言ってくれたのが長信田太鼓でした。たくさんの失敗を乗り越えてきた自分に自信を持って、今日のライブを打ち切ります。 幸弥〜この長信田太鼓ライブは、今までの内気な自分を変えるチャンス。そのチャンスを掴み、そしてここまでこれた感謝の気持ちを持って、ライブに挑みます。 京子〜何歳になっても限界を決めず挑戦する気持ちを持ち続けたい。今年は背中で思いを伝えられるように練習を積んできました!45歳の勇気ある(笑)チャレンジを温かく見守ってください。 |
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