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11月24日(祝)太鼓祭inソニックシティ2014第6回太鼓日本一決定戦

≪出演前の決意表明≫

   いよいよ1年間の練習の集大成。この仲間で「颯」を打てるのは、これが最後です。
深い挫折を抱えて長信田の森に集まったこの仲間たちが、太鼓に出会い、たくさんの人とつながり、この1年、信じられないほどの感動や喜びを感じてきました。
今、「颯」という曲に出会い、今まで押さえつけてきた「ありのままの自分」を引き出してもらったと感じています。
止めようもないほとばしる思いを、この曲を通して思い切り表現し、笑い、泣いて・・・・奇跡のような「今」を私たちは生きています。
このいとおしい日々も、カウントダウンが始まりました。
共に成長してきた仲間。成長のきっかけをくれ、支えてくれた多くの人たち。
言葉にならない感謝を、わたしたちはこの曲に真正面からぶつかることで伝えていきたいと思っています。
夢の大舞台で、私たちの思いがたくさんの人に届きますように。そして、最高の達成感の中で、この仲間と、最高の涙を流せますように。
最後の一日まで、高みを目指して仲間と走っていきます!!がんばります!

夢の舞台、皆の気持ちが一つに。

≪本番を終えて≫

前日7:30、院長、初枝さん、関さんたちのお見送りを受けて、クリニック出発!
大宮まで8時間の旅の予定でしたが、途中でまさかの事故渋滞、必死の思いで会場に着いたのはリハーサル終了時間の10分前。
無理をきいていただき、何とか太鼓チェックと配置の確認をすることができました。危なかった…
宿に着いて食事をして、最後のミーティングを終えたのは20:00を過ぎていました。
それから、思い思いにお風呂を楽しみ、就寝。
本番当日は、7:00に朝食を食べて、すぐに会場へ。
そこから分刻みのリハーサルが始まり、全国大会の熱気をびしびし感じながら、皆で声を掛け合い、気持ちを高め合っていきました。
とにかく本番に最高のパフォーマンスができるように、平常心で臨めるように、何度もシュミレーションをし、確認し合いました。


終了後のやりきった満足感の笑顔

・・・その瞬間はあっという間に来てしまいました。
直前は舞台そででお決まりのエールを注入し合い、しっかりと握手をして、最後の舞台を後悔なく出し切ることを誓い合いました。
その時からもう、涙でうるうるきている人もいて、2500人のお客さんよりも、この仲間に誇れる自分であることが、私たちを何より奮い立たせてくれました。
素晴らしい仲間です。
本番は、とにかく燃えました。リーダーの駿悦なんて、終わってから1時間くらい立ち上がることもできなかったんです。
皆、本当に渾身の演奏をしてくれました。
あとはもう、何も言うことはありません。
やりきったのですから。

客席の一番後ろで、出演者よりも緊張して、本番は涙でほとんど子どもたちの姿が見えなかったという淳一郎先生。
そしてやっぱり今回も泣いていた細井さん。
客観的な目でどっしりと支えてくれたなおさん。
OBのまほちゃんとまさのりくん。
秋田から来てくださったみなさん。
皆に届くように、最後の「颯」を打ちまくったよ!
結果は「賞」には届かなかったけれど、私たちは最高の「颯」を打った。それが一番の勲章です。


緊張の表彰式

優勝したチームの皆さんは同じ控室でしたが、謙虚で真摯な姿が印象的でした。本当に素晴らしい太鼓打ちだと感じました。
どのチームも思いのこもった、気迫あふれる演奏でした。
さすが全国はレベルが違うなあと思いつつ…
でも、私たちは、私たちの表現で戦いました。これが長信田の形です。
これからもこれを変えようとは思いません。
太鼓とともに、これからも成長していきたいと思います!

応援してくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで、私たちの挑戦は、最高の感動で幕を下ろしました。
今は、感謝しか浮かびません。どんな言葉で表現したらいいかわかりませんが、とにかく、ありがとうございました!!!!!



思いのたけを叫びました!
11月9日(日)森岳小学校学習発表会


今年の太鼓クラブのメンバーは、6年生2人、5年生1人、4年生2人のたった5人!
どうなることやらと思いましたが、なんと、すごいやる気があって、また馬力もあるメンバーで、あっという間に上手になってしまいました!
今年で5回目となりましたが、例年通り40分×9回という短い時間で、バチの握り方から始めて、本番の曲を仕上げなくてはいけないので、本当に大変でした。
最後の方には、子どもたち、手の豆をつぶしながら練習してくれました。
当日は4人しかステージに立てませんでしたが、長信田太鼓の5人もお手伝いして、元気いっぱいの演奏ができたんじゃないかと思います。
予行演習では今一つだったけれど、本番では見違えるような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。


学習発表会のオープニングを飾る「森岳小400年の響き」
11月8日(土)長信田太鼓 北日本大会優勝&太鼓日本一決定戦出場報告会


今回の企画は、とにかくこれまで支えてくださった地域の皆様に、直接お礼を言う機会を作りたくて生まれました。
日本一決定戦に出場できたのも、とにかく応援してくださった方々の存在に力をもらってきたからです。
北日本大会に出場できることになり、そのときも、本当にたくさんの方々の応援をいただきました。
私たちの太鼓を聴いて、涙を流して感動してくださった方ひとりひとりのお気持ちが、私たちが表現することにどれほど喜びを与えてくださったでしょう。
ましてや、分不相応のたくさんのお志をいただいたり、公演の場を作ってくださったり、お手紙をいただいたり、本当に感動の連続でした。
そのお気持ちに応えていくことが、私たちをなお一層強くしてくれたように思います。

当日は約80人の方が集まってくださいました。
北日本大会のVTRを上映し、それから、私たちの決意表明など、直接ことばで地域の皆様に私たちの思いを伝えることができました。
私たちにとって、1年間この日を目指して練習してきましたので、本当にこの仲間で打つ、最後の舞台となります。
これから、就職に向かう人、大学に行く人、地元に帰る人、いろいろです。
全国大会を最後と決めている人も何人かいます。
ですから、本当に「今」に最高の思いを込めて、舞台を楽しんできたいと思います。
集まってくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回もまたたくさんのお祝いや激励をいただきました。恐縮至極、どんなに言葉を尽くしてもお礼の気持ちを伝えきれない思いですが、最高のパフォーマンスをすることでお返しできるように頑張ります。
本当に、本当に、ありがとうございました!!!!

最後、全国制覇を目指して、皆さんで円陣を組みました!
11月2日(日)三種ミュージカル(国文祭)


私たちの国民文化祭出演のトリとなる、市民ミュージカルフェスティバルがついに終わってしまいました〜。
私たちが出演したのは、 2年前に大好評を博し、小坂の康楽館でアンコール公演までした、あの「川村養助物語」。
三種のすばらしい才能が結集した、スケールの大きなミュージカルです。
今回は役者としても、囚人役として監獄ロックを踊った英司、養助をひっとらえる警察役の翔麻が大活躍しました。(OBの国井君、藤原君も熱演でした!)
長信田太鼓は、最後の最後、養助をとむらう地元の太鼓という設定で演奏しました。
太鼓の音で、最後一気に感動を加速させることができたと監督の岩谷先生にも評価していただき、とてもうれしく思いました。
とにもかくにも、三種ミュージカルは素晴らしいです。
出演している皆さんの情熱や連携も素晴らしいし、地域の偉人を取り上げ、地域の人たちで創る純粋三種産のミュージカル。
たくさんのさわやかな感動をいただいた時間でした。ありがとうございました!


能代文化会館大ホールにて。
11月1日(土)Wリーグ開幕戦三種大会オープニング


前哨戦の能代工業の試合が始まる直前、オープニングアクトとして打たせていただきました。
小中学生のバスケット部員がたくさん見に来ていて、会場はかなり熱気にあふれていました。
能代工業の選手たちは、体も大きいし、とても高校生には見えない風格がありましたね。
いのち削る思いでバスケやってる人たち、とてもかっこよかったです。
さて、前後左右からお客さんに見られるというシチュエーションは普段なかなかないのですが、とにかく、一流の大会を汚さないように一生懸命打ちました!、
全国大会にむけてひたすら練習している「颯」1曲を披露。いい緊張感の中で打ちきることができました。
大会を盛り上げることできたならいいのですが・・・


 
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