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1月11日(土）北緯40°バスケット大会レセプション

今回の公演を最後に僕は地元の静岡に戻る。
僕が太鼓をやり始めたばかりのころは、周りにあまりなじめず、太鼓もあまり上達せず、ただ孤独で辛かった。
しかし、ほぼ同期で入った人とある時から互いに指摘し合ったりできる仲になることができたことで、僕は少しずつ変わっていった。
良い音を出すにはどう打てばいいのか、動きの躍動感をもっと出すにはどう動けばいいのか、互いに言い合ったり、だんだんと曲を覚えてくると積極的に新しい曲を覚えることに挑戦してみたりもした。
そうしていくうちに、いつの間にか僕は太鼓がとても楽しいものになっていた。
夜には自主的に練習をするようにまでなって、少しずつ太鼓が上達していくのが自分でもわかり、とても楽しかった。
もっと太鼓がうまくなりたいと思う気持ちで、僕は太鼓を練習していき、今一年がたつ。
太鼓も人としても、自分を成長させてくれた長信田太鼓に感謝をこめて、精一杯の太鼓を打ち、最後の公演を終えました。
僕にここまでいろんな変化を与えてくれた長信田の森の皆、今までありがとうございました。
（隆一）

セレモニーのオープニングを飾らせていただきました。!