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9月29日(日)ショートステイ輪 敬老祭
夏が過ぎると、一日一日が早く感じられるようになり、太鼓の公演もあと少しでまた今年の打ち納めとなると思うと、何かしみじみといろんなことを感じます。
さて、今回の公演は、二ツ井にあるショートステイ輪というところに行ってきました。
私たちも初めての場所なので緊張しましたが、老人の方やスタッフの方が親切にしていただき、ほっと安心して演奏に向かいました。
ところが、太鼓が始まると、おばあさんが目を押さえてしまいました。
「音が大きすぎて、びっくりさせてしまったかな」と思ったのですが、その後ハンカチで涙をふいていました。
本当に最後まで真剣に聞いてくれていたので、私たちもいつも以上に力一杯たたくことができました。
最後に「ありがとう」と握手をしていただいて、帰りにはすがすがしい気持ちになりました。
私たち長信田太鼓としては、自分たちの太鼓を聴いて何かを感じてもらいたい一心で練習をしています。
聴いて下さる方に「届いた」と感じたときは、「ああ、やっぱり太鼓っていいな」と素直に感じますし、より頑張っていかなきゃなと励みにもなります。
今年の公演も残り少ないですが、精一杯全力でたたいていきますのでこれからもよろしくお願いします。
新規メンバーも募集していますので、見学でもいいのでぜひいらしてください!!
(英司) |
とっても広くてきれいな施設でした! |
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9月10日(火)山本デイサービスセンター
山本デイサービスセンターにて、おじいさんおばあさんの前で太鼓をたたきました。
私たちの太鼓でおばあさんたちが感動してくれていると感じたときは、
驚きとともに、もっと上手に、もっと良い太鼓を聞かせてあげたいと思い
より一層張り切ってたたきました。
演奏後、交流会をやりました。
太鼓を打ちたい方に打ってもらうことにしたのですが、
中には昔太鼓の経験がある方もいて、思いのほか素敵なリズムを楽しんで打っているのが伝わってきました。
そして、数人の太鼓の音に、掛け声や締め太鼓の音など様々なリズムが混ざって、一つの音楽になっていったのです。
周りにうまく調子を合わせてくれる、年配の方特有のあたたかさや、
長信田太鼓メンバーの思い思いの「合いの手」で支えてくれるあたたかさ。
みなさんの協力ややさしさが心強く感じられて、とてもいい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
(夏海) |
すぐ目の前でおじいさんおばあさんが聞いてくれていました。 |
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9月8日(日) JAまつり
長信田の森に通い始めたとき、最初に体験したことは「太鼓」です。
基本を教えてもらい、2時間近くたたいてみたのですが、正直「すっげえおもしろい、めちゃくちゃやりたい!!」なんて思いませんでした。
汗だくだし、体のあちこちが痛かったし(笑)
けれど、次の太鼓の時に曲を聞き、他の楽器では表せない、太鼓だからこそ表現できるものがあると知り、
太鼓の魅力に取りつかれました。
それからの練習にちゃんと取り組んだからこそ、JAまつりでたたくことができたのだと思います。
当然疲れもあり、汗もだらだらでしたが、それを上回る高揚感が残っていました。
まだ始めて1カ月と短い期間ですが、長信田太鼓のメンバーは、全員頼れる先輩なので、
もっともっと上達できると思います。
太鼓のおかげで、考え方も変わり、いろんな人と交流を深めることができ、
いいものに出会えたと思っています。
これからも頑張っていきます!
(彰吾) |
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