ホーム 長信田太鼓紹介 レポート&活動履歴 出演依頼 お問合せ先
 
8月30日(木)日野原重明先生100歳記念フォーラム

皆さん、こんにちは。
今回は8月30日に能代市総合体育館で催された、日野原重明先生の
100歳記念フォーラムでの公演について書きたいと思います。

聖路加国際病院の理事長を務められ、テレビでもお馴染みの日野原先生、
皆さんもご存知ですよね?
かく言う私もテレビで何度も拝見した事がありますが、まさか、長信田太鼓が
先生のフォーラムで演奏させて頂くとは夢にも思いませんでした。

10月で101歳を迎えられる先生ですが、今でも、日本のみならず、
世界各地を飛び回られているエネルギッシュな方です。
長信田の人間は結構、年配の方と交流する機会が多いのですが、接していて
いつも感じるのは若者より老人と呼ばれている方々のほうが元気でハツラツと
されている事です。 いやぁ、本当に!

話は戻って公演の様子ですが、この日は約1500人のお客さんの前で『voice』と『長信田の四季』という曲を演奏させて頂きました。
この日、私が皆さんに一番観てもらいたかったのは『長信田の四季』です。
この曲は元々あった曲なのですが、メンバーの約半分が今回初めて取り組み短期間でこの日の公演に合わせ練習してきました。
この曲は約15分という長い曲で、春、夏、秋、冬の四部構成から成っています。見所は何と言っても秋でしょうか?
秋は、締太鼓、中太鼓、大太鼓、それぞれ一人一人のソロから成っていて収穫の喜びを表現しています。
演奏中も、終えてからも、多くの方に拍手や笑顔で応援して頂けて、とても嬉しかったです。本当に皆さん、ありがとうございました。

そして最後にこの日はリーダー、とも吉の長信田卒業公演でもありました。
長信田太鼓草創期からのメンバーであり、太鼓が借りられない時は、パイプ椅子を太鼓に見立て練習していたそうです。
草創期のメンバーに比べれば、僕らの世代は教えてくれる先輩もいるし、太鼓も一応、揃っている、凄く恵まれた環境にあると思います。
当たり前の様に太鼓を叩く事が出来ている。
でも、この環境を築いて来てくれたのはとも吉を始めとする草創期のメンバーや先輩たち、そしていつも私たちを応援して下さる皆さんのおかげです。

多くの方々の支えによって、太鼓が叩けている事の感謝を忘れずにこれからも長信田太鼓は、皆さんの魂を揺さぶれる集団を目指して頑張っていきます!!
(クニイ)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
8月25日(土)美幸苑レポート

八竜町の養護老人ホーム美幸苑の夏祭りで太鼓の演奏をさせていただきました。
夏祭りの演目は演歌や一輪車のショーなど多種多彩。
その中で私たち長信田太鼓も、夏祭りを盛り上げられるよう、 ハーモニー、Voice、音魂の三曲を、一音一音心を込めて精一杯演奏しました。
炎天下のもと汗をだらだらかきながらの演奏でしたが、地元の中学生の皆さんが舞台の調整を手伝ってくださったおかげで、
非常にスムーズに演奏を開始でき、大変助かりました。
演奏が終わると、夏祭りに参加していた美幸苑の皆さんから盛大な拍手をいただきました。
八竜に住む老若男女様々な方々と交流できた、非常に有意義な公演でした。
(高橋憲)
※この日の写真撮影できませんでした…ごめんなさい!
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
8月21日(火)サンビュー秋田

能代市にある介護施設「サンビュー秋田」にて、今年も開催された夏祭りで、祭りを盛り上げるべく演奏を披露してきました。

昨年も招待していただき、長信田太鼓の思い出として残っています。そんな思い出の地での曲目は「ハーモニー」、「voice」、「制覇」、「音魂」でした。

1曲目の「ハーモニー」の演奏が開始した途端、お客さんであるおじいちゃん、
おばあちゃんが、太鼓の音にビックリしたのが分かりました。
僕はそれを横目で見て「大丈夫かな?」と心配しながら、懸命に太鼓を叩いていました。
でも、しばらくたった頃、楽しそうに手拍子を叩いているおじいちゃんや踊っているおばあちゃんを見つけました。
嬉しい気持ちになりながら2曲目3曲目と太鼓を叩いていたのを覚えています。楽しい時間を過ごせ、僕の中で印象的な太鼓演奏になりました。

そんなことがありながら太鼓演奏は終わり、沢山の拍手をもらいました。
また、秋田名物のババヘラやおにぎり等のおみやげもいただきました。
「来年もさらに進化した長信田太鼓を披露できたらいいな」と思っています。
沢山の応援、拍手、またおみやげなど本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
(潤)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
8月19日(日)森岳温泉夏祭り

森岳温泉毎年恒例の「森岳温泉祭り」に、昨年に引き続き出演させていただきました。地域の夏祭りに再び呼んでいただいて、とても嬉しいです!

この夏祭りは、三種町特産品の、「ジュンサイ」にちなんだイベントや、
音楽ライブ、花火など、たくさんの見所があります。
長信田太鼓は、昼の音楽イベントで演奏を行いました!
真夏の暑い中でも、お客さんが来てくれていて、一安心でした(笑)
野外でのこうした演奏は、夏ならではですね。
ステージも暑く、1曲終えると汗ダラダラでした。
しかし、そんな暑さを上回る、太鼓の熱い気持ちを表現できたと思います!!
今回、応援の声援や眼差しをくれた方、また太鼓の運搬を手伝ってくれた方、どうもありがとうございました。
僕らの太鼓を、真剣に聴いてくれる人、裏でサポートして下さる人がいて、
僕らは太鼓を叩けています。
太鼓を叩けることの幸せをかみしめつつ、長信田太鼓、
これからも歩み続けます。
また、いつか、どこかで、お会いしましょう!
(池谷)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
8月16日〜19日長信田太鼓佐渡旅行記

長信田太鼓代表の4名で、新潟の佐渡へ旅行に行ってきました!
目的は、鼓童の「アースセレブレーション」に参加することでした。
斉藤栄一先生の太鼓ワークショップ、藤本容子先生のボイスワークショップ。
そして、夜の野外コンサート。
フリンジでは、いろんな太鼓やパフォーマンスがみれました。
最高にエキサイティングで、感動的な3日間でした。
ワークショップでは、「みんなでたたく」楽しさを目いっぱい感じました。
歌の力のすごさにも感動しました。
(帰ってから、さっそく長信田のみんなにも楽しさを伝授しました!)
二晩連続で見た鼓童のコンサートは、めちゃくちゃ燃えました!
城山公園に響き渡る太鼓の音。
人間の肉体ひとつで、こんなにも激しく、こんなにも楽しさを表現できるのかと興奮しっぱなしでした!来年も行きたい!こんなすばらしいお祭りを25年も続けている鼓童ってすごい!

それから、佐渡の民宿ですごい出会いがありました!
秋田出身で、鼓童のステージに立っている女性がいるんです!
2年間の厳しい研修所生活を経て、メンバーに選ばれたすごい人です。
その方のご両親が同じ民宿に泊まられていて、なんと、たまたまご両親に
会いにいらしたところで、少しお話を聞かせていただくことができたんです。
特別に、笛も聞かせていただきましたー。
謙虚で礼儀正しく、本当に素敵なお嬢様でした。
夢を抱いて鼓童に飛び込んだ決断力、行動力、そして、舞台に立つまでの根性と努力。本当にすごいです。
秋田に帰っていらしたときは、ぜひ、長信田に遊びに来てくださいね!!
(水野)

(ワークショップの先生&長信田メンバー3人の記念ショット!)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
8月1日(水) 「老人ホームやまもと」慰問公演

老人ホームやまもとでの慰問公演のレポートを担当する藤原です。

「老人ホームやまもと」の皆様には、昨年に続いて呼んでいただき嬉しい限りです。今回の慰問での曲目は、ハーモニー、制覇、音魂の三曲でした。

反応は上々で、曲の最中や終わるたび、拍手や声援をいただきとても嬉しかったです。 なんと、最後にはアンコールをいただき、もう一度ハーモニーをやることになりました!
しかし、激しい曲ですので、疲労困憊しているハーモニーの奏者の人たちは喜んでいいのか…複雑な思いだったようです(笑)

施設長さんお話の中に、入所者の方々は、「今は年を重ねていても、昔は若かった」とおっしゃられていました。我々の太鼓を聞いて若かった頃に立ち戻り、夢中になって声援を送ってくれたのでしょうか?
だとしたら、日頃の練習の甲斐があるというものです。 今回の演奏で施設の方々の元気を呼び起こすことができたのなら、喜ばしい限りです。

演奏の後は、施設の方で軽食を用意してくださっており、皆でご相伴にあずかりました。みんな演奏の後なので、お腹が空いていたのでしょう。とても美味しくて、料理はあっという間になくなってしまいました。

しかし、施設の方々は「もっと食べて」と次々に料理を運んでくるので、さすがにみんな「もう食べられない!」とお腹を抱えていました。
かく言う僕もたらふくいただき、重くなったお腹を引きずって帰り道を辿ることになりました(笑)
とても楽しい公演だったと思います。
たくさんの声援を下さった施設の方々、本当にありがとうございました!
(藤原)
 
Copyright(C) 2012 長信田太鼓 all rights reserved. ts reserved.